伝説のさぼてん野郎
松原真琴さんのブログで紹介されていたので、やってみました。
(勝手にリンク貼ってしまいました; あわあわ)
伝説のあなた
さぼてんえもんとして生産されたのが彼である。
10歳、自室で「ケロちゃんが…」と言う血のダイイングメッセージと共に事切れているのを発見される。(迷宮入り)
え、もう死んじゃったの?
というわけでもう一回。(カッコ内は突っ込み。)
博士が娘の交通事故にショックを受け、早まって作ったのがさぼてんだった。ちょっと失敗なのはナイショだった。
(またロボット関係か;)
5歳の時、“世界の果て”から手紙が届く。
(おいおい、いきなりスケールでかいな。)
いつの間にやら結婚し、2児の母親となっていた。夫の職業は意外にも銀行員だった。
(え? 女?)
12歳、オーバークロックにより熱暴走。2次キャッシュ増設。
(ええ? じゃあ上の結婚して二児の母って、何歳?;)
18歳のとき結婚する。だが姑に抹茶ではなくマッチョを出したため嫁姑戦争が勃発し、わずか2年で離婚に。
(えええ? 前の夫とは離婚? それとも重婚?)
このころ巷で「さぼてんっち」が大流行したという。
(もはや何も言うまい。)
弟をかばってデスクィーン島に送り込まれる。地獄の修行に耐え、フェニックスの聖闘士となる。時に25歳。しかし黄金聖衣には勝てなかった。
(実はよく知らない。)
さぼてんは熱い魂の持ち主として「漢」の称号をもらう。
(女なのに「漢」て。すとみしさんじゃあるまいし。)
36歳の時、楽勝科目で「不可」を取り、留年確定。
(ってか、学生?)
あまり知られてないことだが、さぼてんはトキワ荘世代の生き残りだ。更に付け加えるなら、現役でもある。
(いや、よくわからん。)
10月10日に「チョモランマに登る」と言ったまま家を出て、それっきり帰らぬ人となった。享年56歳。
(この去り方はいいなあ。)
なんだか面白くなってきたのでもう一回。
「R・田中一郎」と命名。しかし役所の前で親が心変わりしさぼてんと届け出された。
(なんか、本名とペンネームをかすってるし;)
『たとえ女に生まれ変わっても女性を好きになる自信がある!』と豪語する。
(あ、よかった今度は男だ。)
18歳のときお笑いコンビ「さぼてんず」を結成、「さぼてんダンス」が大流行する。
(なんか「さぼてんダンス」、普通にありそう。)
さぼてんは見かけによらず気が弱かった。
(ええと、見かけっからして気が弱いです;)
ムクムクと名乗る赤マントのムササビを探して街道ぞいに歩き回るも、結局発見ならず。グッドEDを断念する。
(なんのこっちゃ。)
おお、まさに破竹の勢い。
(ええ!? な、何が?Σ(゜■゜)
「もはやかたるまい」そう言い残してコンペイ島を去る。
(どこにいたんだよ。)
さぼてんは一度だけ「フィフスエレメント」のスチュワーデスのコスプレ経験あり。
(嫌だよ男なのにあんな衣装。)
54歳のとき、ふとしたことからアッシムと友情を交わす。それは大いなる旅路の始まりであった。
(アッシムって、だれ。)
バナナマスターさぼてん、一分間に2127本のバナナの皮をむく彼の称号は誰もが知るところであろう。
(いったいオレは何者なんだああ!)
72歳のときに同人活動にはまる。
(ちょっと待て! 年を考えろ!! 爆笑)
全国16輪車トーナメントで、42275位の座に輝く。この時さぼてん、77歳。
(同人好きで16輪車トーナメントに出るおじいちゃん。)
83歳のとき、実は自分が人間では無くドワーフだったことに気付く(もっと早く気付けよ)。
(しかもドワーフ。確かに、もっと早く気づけよ。)
右手にパラサイトが寄生、更に戦闘力が上がる。
(ミギー!? つ、強すぎる!!)
92の時、殿様に直訴をしようとして動輪剣縦一文字切り。即死であった。
(さすがにミギーも駄目だったらしい。)
いや、三番目が一番面白いですね。
(勝手にリンク貼ってしまいました; あわあわ)
伝説のあなた
さぼてんえもんとして生産されたのが彼である。
10歳、自室で「ケロちゃんが…」と言う血のダイイングメッセージと共に事切れているのを発見される。(迷宮入り)
え、もう死んじゃったの?
というわけでもう一回。(カッコ内は突っ込み。)
博士が娘の交通事故にショックを受け、早まって作ったのがさぼてんだった。ちょっと失敗なのはナイショだった。
(またロボット関係か;)
5歳の時、“世界の果て”から手紙が届く。
(おいおい、いきなりスケールでかいな。)
いつの間にやら結婚し、2児の母親となっていた。夫の職業は意外にも銀行員だった。
(え? 女?)
12歳、オーバークロックにより熱暴走。2次キャッシュ増設。
(ええ? じゃあ上の結婚して二児の母って、何歳?;)
18歳のとき結婚する。だが姑に抹茶ではなくマッチョを出したため嫁姑戦争が勃発し、わずか2年で離婚に。
(えええ? 前の夫とは離婚? それとも重婚?)
このころ巷で「さぼてんっち」が大流行したという。
(もはや何も言うまい。)
弟をかばってデスクィーン島に送り込まれる。地獄の修行に耐え、フェニックスの聖闘士となる。時に25歳。しかし黄金聖衣には勝てなかった。
(実はよく知らない。)
さぼてんは熱い魂の持ち主として「漢」の称号をもらう。
(女なのに「漢」て。すとみしさんじゃあるまいし。)
36歳の時、楽勝科目で「不可」を取り、留年確定。
(ってか、学生?)
あまり知られてないことだが、さぼてんはトキワ荘世代の生き残りだ。更に付け加えるなら、現役でもある。
(いや、よくわからん。)
10月10日に「チョモランマに登る」と言ったまま家を出て、それっきり帰らぬ人となった。享年56歳。
(この去り方はいいなあ。)
なんだか面白くなってきたのでもう一回。
「R・田中一郎」と命名。しかし役所の前で親が心変わりしさぼてんと届け出された。
(なんか、本名とペンネームをかすってるし;)
『たとえ女に生まれ変わっても女性を好きになる自信がある!』と豪語する。
(あ、よかった今度は男だ。)
18歳のときお笑いコンビ「さぼてんず」を結成、「さぼてんダンス」が大流行する。
(なんか「さぼてんダンス」、普通にありそう。)
さぼてんは見かけによらず気が弱かった。
(ええと、見かけっからして気が弱いです;)
ムクムクと名乗る赤マントのムササビを探して街道ぞいに歩き回るも、結局発見ならず。グッドEDを断念する。
(なんのこっちゃ。)
おお、まさに破竹の勢い。
(ええ!? な、何が?Σ(゜■゜)
「もはやかたるまい」そう言い残してコンペイ島を去る。
(どこにいたんだよ。)
さぼてんは一度だけ「フィフスエレメント」のスチュワーデスのコスプレ経験あり。
(嫌だよ男なのにあんな衣装。)
54歳のとき、ふとしたことからアッシムと友情を交わす。それは大いなる旅路の始まりであった。
(アッシムって、だれ。)
バナナマスターさぼてん、一分間に2127本のバナナの皮をむく彼の称号は誰もが知るところであろう。
(いったいオレは何者なんだああ!)
72歳のときに同人活動にはまる。
(ちょっと待て! 年を考えろ!! 爆笑)
全国16輪車トーナメントで、42275位の座に輝く。この時さぼてん、77歳。
(同人好きで16輪車トーナメントに出るおじいちゃん。)
83歳のとき、実は自分が人間では無くドワーフだったことに気付く(もっと早く気付けよ)。
(しかもドワーフ。確かに、もっと早く気づけよ。)
右手にパラサイトが寄生、更に戦闘力が上がる。
(ミギー!? つ、強すぎる!!)
92の時、殿様に直訴をしようとして動輪剣縦一文字切り。即死であった。
(さすがにミギーも駄目だったらしい。)
いや、三番目が一番面白いですね。
絶望の大きさ
![]() | 卒業式まで死にません―女子高生南条あやの日記 新潮社 南条 あや このアイテムの詳細を見る |
南条あや。
リストカッター常習犯にしてクスリマニア。
以前サイトにリンクを貼ったこともありますが、
今回も貼ってしまいましょう。こちらです→南条あやの保護室
本の中身は、ネット上で公開された日記。
ただ、後半+αという感じで全てが載っているわけではない。
ネット上に日記を載せ始めてから一年経たずこの世を去った彼女だが、
その文章はかなりの量に達している。
実を言うと僕もまだ全てに目を通していない。(入院のあたりが未読。)
サイトの日記は途中で読むのを断念したり、
文庫を見つけて買っても読まなかったりと色々あったが、
ようやっと(とりあえず本のほうは)読み終わった。
で、最後に残るのはやっぱり、
南条あやさんは何で死んだのだろう。
という疑問だった。
もちろん答えは載ってないし、そもそも到達できないとわかっていても。
いくら思い巡らしても、それは推測でしかないし、
その行為自体にあまり意味がない。
結局、なにもわからない。彼女の絶望の大きさは、彼女にしか分からない。
ただ、これはひどく不謹慎だしひどく失礼な話だけれど、
この本やサイトの日記を読む限り、
僕にはどうしても南条あやさんが死んだと思えない部分がある。
過去に書かれた日記を読んでいるのに、
昨日か今日のことのように感じてしまう。
今でも彼女は必死で笑いながら生きているように思えるのだ。
僕の底の浅い悩みや、リストカットで死ねると思っていたことは、
彼女に鼻で笑われるか、あるいは失笑を買うくらいのものだろう。
僕が色々な意味で恵まれていることは、僕が一番よく知っている。
それでも、「死にたい」「死のう」と思ったときの絶望の大きさも、
それなりにだけれど、知っているつもりだ。
それを抱えてなお笑ってみせる、明るい文章を書いてみせるような
南条あやさんを、僕はやっぱりかっこいいと思う。
たまには日記でも
最近は(と打ったら「細菌は」と変換された。なぜに)
日記よりも本やCDの感想が主になってきている独り言ですが、
たまには日記を書こうと思います。
というか、細菌はブログに感想を書くために
本を読んでいる気がしないでもないのですが。
目的と手段の逆転。本末転倒。
あまりにもIE6.0がエラーで落ちるので、勢い余ってIE7.0にしちゃいました。
あ、ブラウザの話です。
IE6.0が落ちる原因として
「壊れた一時ファイルなどの読み込みエラー」があったのですが、
その問題のサポートページに行くと、
「リンク先の、一時ファイルを自動で消去するプログラムを
インストールして下さい」(英語)
と書かれていました。
リンク先に行ってみると、僕には理解できぬ言語の羅列が。
(英語、むっちゃ苦手なのです。)
しかも、たくさんありすぎてどれをダウンロードしていいかわからない。
で、適当に検索とかしていたら、「Internet Explorer 7.0」の文字。
あ、新しいバージョン出てるんだ、この際だから更新しちゃえ。
そうすれば問題も解決するんでねーの?
とか思い、ダウンロードボタンをぽちっとな。
インストール中、ふと気づいた。
インストール中の表示が、全部英語やん。
もしかして(もしかしないでも)、英語版!?
というわけで、英語版のIE7.0を使っています。
困るのは、設定。全部英語で、何が書いてあるのかわかりません。
「あーここにはこんなようなことが書いてあったはず」という記憶と
片言の英語を頼りに読解しています。
それにしても、ボタンがうざい……。
お気に入りの★マークとか、ださいっつーねん……。
でも消し方わからんし……;
あと、微妙にwebの表示がおかしいです。
たとえばこのブログ。windowsの表示では、
メニューとか英数字に「tahoma」というフォントを使っているのですが、
IE6.0で見るとちょっと縦に長かった日本語が、
IE7.0で見ると等倍フォント(この本文のフォント)と変わらない。
まあ、英数字はtahomaになってくれているようなのでいいんですが。
(そもそも英数字が可愛いから使っているので。)
ふむ。これからどうなることやら。
とりあえずエラーは起こらなくなったので、めでたしめでたしですが。
で、ここからは食事中の方はご遠慮下さいなお話。
さっき、弟と交互にトイレに駆け込んでいました。
口を揃えて「腹いてぇー」と。変な兄弟です。
トイレの中で考える、昨日食べたもので、弟との共通点。
……氷結早摘みグレープフルーツ。
そもそも、弟がバイト帰りに買ってきたもので、
YEBISUを飲んだ後で分けてもらったのだった。
トイレの中で「くそう」と呟く。
これほどトイレに似合う台詞もない、と思った。
そういえば、我が家で『BLAME!』が流行っています♪
というか、前々から買ってきてはリビングに置き、
父や弟に「設定が攻殻に似てるよー」とか言って薦めてました。
で、10巻ゲットしてからリビングに置いておいたら、
なんと母まで読み出しまして。
一家丸ごと『BLAME!』フリーク。
それぞれが『BLAME!』の解釈を言い合っております。
「あそこのカラーのページのコマって何だろうね」とか
「だから、あれで生まれて、
その後のコマの完全防備なのが子供なんじゃん!」とか。
変です。変な家族です(笑
日記よりも本やCDの感想が主になってきている独り言ですが、
たまには日記を書こうと思います。
というか、細菌はブログに感想を書くために
本を読んでいる気がしないでもないのですが。
目的と手段の逆転。本末転倒。
あまりにもIE6.0がエラーで落ちるので、勢い余ってIE7.0にしちゃいました。
あ、ブラウザの話です。
IE6.0が落ちる原因として
「壊れた一時ファイルなどの読み込みエラー」があったのですが、
その問題のサポートページに行くと、
「リンク先の、一時ファイルを自動で消去するプログラムを
インストールして下さい」(英語)
と書かれていました。
リンク先に行ってみると、僕には理解できぬ言語の羅列が。
(英語、むっちゃ苦手なのです。)
しかも、たくさんありすぎてどれをダウンロードしていいかわからない。
で、適当に検索とかしていたら、「Internet Explorer 7.0」の文字。
あ、新しいバージョン出てるんだ、この際だから更新しちゃえ。
そうすれば問題も解決するんでねーの?
とか思い、ダウンロードボタンをぽちっとな。
インストール中、ふと気づいた。
インストール中の表示が、全部英語やん。
もしかして(もしかしないでも)、英語版!?
というわけで、英語版のIE7.0を使っています。
困るのは、設定。全部英語で、何が書いてあるのかわかりません。
「あーここにはこんなようなことが書いてあったはず」という記憶と
片言の英語を頼りに読解しています。
それにしても、ボタンがうざい……。
お気に入りの★マークとか、ださいっつーねん……。
でも消し方わからんし……;
あと、微妙にwebの表示がおかしいです。
たとえばこのブログ。windowsの表示では、
メニューとか英数字に「tahoma」というフォントを使っているのですが、
IE6.0で見るとちょっと縦に長かった日本語が、
IE7.0で見ると等倍フォント(この本文のフォント)と変わらない。
まあ、英数字はtahomaになってくれているようなのでいいんですが。
(そもそも英数字が可愛いから使っているので。)
ふむ。これからどうなることやら。
とりあえずエラーは起こらなくなったので、めでたしめでたしですが。
で、ここからは食事中の方はご遠慮下さいなお話。
さっき、弟と交互にトイレに駆け込んでいました。
口を揃えて「腹いてぇー」と。変な兄弟です。
トイレの中で考える、昨日食べたもので、弟との共通点。
……氷結早摘みグレープフルーツ。
そもそも、弟がバイト帰りに買ってきたもので、
YEBISUを飲んだ後で分けてもらったのだった。
トイレの中で「くそう」と呟く。
これほどトイレに似合う台詞もない、と思った。
そういえば、我が家で『BLAME!』が流行っています♪
というか、前々から買ってきてはリビングに置き、
父や弟に「設定が攻殻に似てるよー」とか言って薦めてました。
で、10巻ゲットしてからリビングに置いておいたら、
なんと母まで読み出しまして。
一家丸ごと『BLAME!』フリーク。
それぞれが『BLAME!』の解釈を言い合っております。
「あそこのカラーのページのコマって何だろうね」とか
「だから、あれで生まれて、
その後のコマの完全防備なのが子供なんじゃん!」とか。
変です。変な家族です(笑
天地創造
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黒YEBISUと氷結早摘みグレープフルーツでちょっとご機嫌です。
つまみは綱揚げと、ポストに投函されていたご当地プリッツ雲丹味です。
で、今日(というか最早昨日)の朝、上のゲームをクリアしました。
その内容がかなり衝撃的だったもので、
ネタバレ覚悟で感想書き散らしてみようと思うわけです。
もしこれからやる予定の方いらっしゃいましたらご注意下さい。
一応エンディングは隠しておきます。(携帯の方は隠れません;)
ではいざゆかん。
アラスジ。
主人公アークはとある村で、幼馴染である少女エルを始めとする
村人たちと共に、幸せな日々を送っていた。
しかし、村の長老の家にある開かずの扉を開けてしまったことで、
その日々は一変する。村人たちが凍り付いてしまったのだ。
彼らを元に戻すために、アークは村の外に出て、六本ある塔の試練に挑んでいく。
アークが塔の試練を乗り越えると、村人たちの姿が元に戻ると共に、
大陸が地上に姿を現すようになっていた。
そして全ての塔の試練をクリアし、地上に全ての大陸が揃った時、
アークは彼のいた世界“地裏”から“地表”へと向かうことになる。
地表に向かった彼は、まず植物を蘇らせ、次に鳥を、さらに動物を、
最後に人間を復活させる。
人間が復活すると、次は旅をしながら各地の文明を発展させていく。
幽閉されていたコロンブスを助けて航海術を広め、
飛行機の試運転で湖に落ちた青年を助けて飛行機を完成させる。
たくさんの人と出会い、たくさんの人を助け、仲間が増えていく。
その旅の途中で、王に滅ぼされた村の生き残りである「エル」に出会う。
アークは、地裏のエルに瓜二つで名前も同じ彼女を助け、
彼女の方でも少しずつ彼に惹かれていく。
文明が発展し、飛行機が飛ぶようになったとき、
アークは前文明の科学者ベルーガに会う。
ベルーガは、九割の確率で生命に死をもたらす細菌が地球を覆う中で生き残り、
コールドスリープによって今まで生き延びてきたらしい。
「必要な人間だけ永遠に生かせばいい」という
ベルーガの思想に反発したアークは、機械たちに倒されてしまう。
そして意識が朦朧とする中、「お前の役目は終わった」という長老の声を聞く。
しかし、アークは地球をベルーガの手から救うべく復活する。
アークはかつての英雄を復活させるために世界各地をめぐる。
なんとその英雄とは地表のアークであり、
地裏のアークと地表のアークが出会ったとき、
彼らは一つになって再び生まれることになった。
その後、長老が悪魔と呼ばれる存在であり、全ての黒幕だったことを知る。
長老は、地裏から地表を復活させた後、
ベルーガを使って支配しようとしていたのだ。
アークは仲間たちと共にベルーガを倒し、
長老と会うためにひとり地裏に戻っていく。
ここまで読みきった方、お疲れ様です。稚拙な文章で申し訳ないです。
で、最後、長老と戦うわけなんですが。
そこで明かされる驚愕の真実。
実は、地裏の人々、村などの全てが地表のコピーだった!
というか、アークは地表のアーク(伝説の英雄)のコピーだった!
しかも、長老、およびダークガイア(地球の影の顔)を倒してしまうと、
地裏の人々はアークを含め全て消え去ってしまう!
ありえん。ありえん設定です。
でもやっぱり倒すわけです。
倒した後のアークの台詞。
「なんか、オレひとりになっちまったな……
オレは今まで何のためにたたかってきたんだろう……」(うろ覚え
不条理! 超絶不条理!
さらに、地球の光の顔であるライトガイアから、
「あなたはもう少しで消えてしまう。
せめて最後の一日だけでも、村の人々との安らかな生活を(以下略」
とか言われて、地裏のエルや村の人々が蘇る。(長老は蘇らないが。)
幸せそうな人々。明日全ては消えてしまうというのに。
悲しいよー。というか酷ですらあるよ。
自分のベッドにもぐって眠ると、エルがお別れを言いに来る。
「あなたとわたしはいつかきっとめぐりあえるはず。
だからその日までさようなら……」(うろ覚え・爆)
そして、
「アークは夢を見た。
夢の中でアークは鳥になり、大きく変わった地表を飛んで回った。」
という地の文の後、映像と共にスタッフロール。
最後に、地表のエルの元に誰かが訪れ、the end.
いや、地表のエルの元を訪れるの、地表のアークしかいないじゃん。
地裏のアークは!? 鳥になって消えてしまうのか!
なんて、なんてハッピーライクなバッドエンド!!
自分が悪の手先として動いていたってだけでも結構なショックなのに、
そのうえ自分はオリジナルではなくコピーで、
最後には消えてしまう存在。たとえ、天地を創造した神であっても。
こんなに主人公が報われないゲームって、珍しい。
衝撃的な展開で、突き刺さるような物語でした。
そもそもこのゲーム、物語の随所に死が描かれています。
特に印象に残っているのは、
アークが雪崩から逃れて一頭のカモシカと洞窟に閉じ込められるシーン。
洞窟に落ちた時に死んだ夫の肉を食おうとするカモシカ。
氷が薄い箇所を角でぶち破った先は断崖絶壁。
アークは道具を使って助かるが、カモシカは……。
全体的に不条理。これは凄まじいゲームです。
物語以外に、システムも面白いです。
アクションRPGで、パズル要素も強い。
(おかげで1ステージで二時間くらい悩んだことも……)
自分の行動で町がどんどん発展していく。
舞台は地球ほとんどそのまま。日本もあります。
歴史・文化・文明についてちょっと知ってると楽しいかも。
(もちろん物語上、史実とは違いますが。)
ブラックランド・ファンタジア
![]() | ブラックランド・ファンタジア 集英社 定金 伸治 このアイテムの詳細を見る |
初、定金さん本。
19世紀英国帝都――。
貴族の間では様々なものをチェスの賭けとする真剣《デュール》が流行していた。
スィンは親権師として雇われ、雇い主の代わりに勝負する。
彼は特異な環境に育った姉・ネムと出会い、彼女と共に暮らしていくことになる。
ある日の勝負で、ネムはスィンの後をついでチェスを指し、
スィンが勝てないと思っていた相手を打ち負かしてしまう。
それからスィンの周りで不可解な事件が続くようになり……。
(裏表紙の紹介を流用・変更)
可愛い話でした。
それにしても、なんつーか、ネムの設定なんですが、
飼っている犬から思いついただけのことはあるなあ、と。
長い間縛られていたために手足を動かすことができず、
変わりに数を数えること、物を覚えることに長けた女の子。
ただし、感情が昂ぶれば噛み付くし、威嚇のために唸るし。
そう考えてしまうと物凄く際どい話になってしまうんだけれども。
人を人と思えなくなってしまいそうな、危ういラインです。
しかしネムが好きだ。
かっこいい。歪んだ感じが素晴らしく好み。
そして星 樹さんの描くネムがまた素晴らしい。
表紙をぺらっとめくったところの、
スィンがチェスを指してる横のネムさんとか最高ですよ。
物語自体はほどほどでしたが、心地よい感じでした。
やはり定金さんは『ジハード』を読むべきなのかな。
でも次は『制覇するフィロソフィア』が読みたいと思っております。




